?最悪の旅?①

6月29日(土)

昨日のゼミでは、
最悪の旅ワークショップを行いました。

まず、要点を。

①ユーザーへの共感
ユーザーに共感できるようになると、
ユーザーの立場で物事を想像できるようになる。
自分の提供するサービスへのユーザーの感情を
理解しやすくなる。

②リフレーミング
出来事の枠組みを変えて、出来事に別のもの
見方を与える。
これは、感情的なユーザーの共感を考えるとき
に重要となる。


これらは、デザイン思考の一部であるのこと。


《最悪の旅を考える》

ストーリーを考える上で軸となるのが、
🌳5W1H
(when-where-who-what-how-why)
➕足し算は共感を得ない


私たちのグループが考えた「最悪の旅」は

このストーリーが出来上がるまでの過程が

過程が過程になってないんです。
個々の「最悪」を挙げていったのですが、
時間に迫られると、ハッ!と何かをひらめいた
かのように、

グループのメンバー👧🏻が
「究極の最悪は「死」だよね」と言ったんです。

「旅」って何?「最悪」って何?

ハッ!の瞬間、彼女の知識や経験が巡り巡って
何かにたどり着いた事が、手にとるようにわかりました。

それからは、それまで苦戦していたストーリーづくりも、彼女の中に残っている何かが動き出すように
スラスラ行ったかな、という感覚でした。



今回は、ストーリーとして成り立つようにポイントを加えるなどはしていましたが、周り任せになってしまいました。
次回からは、
より自分を出す。アイディアはハッキリ言う。
この2つを目標にしていきたいと思います。


《サービスを生み出す》

他のグループが作り出したストーリーをもとに
フレーミングし、「最悪」を楽しむサービスを考えました。

回ってきたストーリーは



(わからなかったポイント)

(?)全部の「最悪」の要素から、ひとつ抽出するべ
きなのか。
それとも、ストーリー全体を「ひとつの最悪」
として捉えるべきなのか。

(?)相手のご両親が不機嫌になったことに慌てふた
めいて、つっこんでしまったのか。
それとも、不機嫌であることとつっこんだこと
に関連性はなく、単に個々の「最悪」が重なっ
たという意味なのか。


これらの疑問の解決には、ストーリーを作った
本人たちの感情や感覚を理解しなければならい。

全く別枠なのかもしれないですが、
これもまた、「ユーザーへの共感」を学ぶ上で
感じなければならないことなのかなと思います。


そんな疑問を持ちながら、制限時間内の私たちのグループの精一杯が


反省点は、

・サービス名とサービス内容がマッチングできてい
ない

・面白みのある発想ではあるが非現実的である

・そもそもリフレーミングできているのか怪しい

・でも!笑いが起こったのでうれしかった!



これだけ書くのにすごく時間がかかってしまいました。みんな、どれくらいで書き上げているのかなぁ。